MOTOWNレーベルからリリースされた大名盤アルバム「LET'S GET IT ON」は、ソウルファンならずとも抑えておきたいアイテムでしょう。米国で最も優れた曲とも言える"LET'S GET IT ON"を含め、マーヴィン・ゲイの全てが詰まった不朽の名作です！

ソウル界のゴッド・ディーバ、アレサ・フランクリン。既に良質コンピレーションとして定着しつつあるFREE SOULシリーズから、「the classic of ARETHA FRANKLIN」を紹介します。珠玉の名曲が詰まった本作を聴けば、彼女の威光が未だに輝きを失っていない事が分かるでしょう。

ディスコ界を震撼させたスーパーグループ（？）です。敢えてお手軽なベスト盤を買って、彼らのスーパーヒットソングを満遍なく楽しんでほしいと思います。世代を超えて多くの人に愛される"FANTASY"や"SEPTEMBER"、私達の心にリアルに響く名曲がほぼ収録された本作は、まさにマストアイテムです。

70年代に実在していたスタジオ54と言うディスコ、そこで流れていたディスコクラシックを余すことなく纏めたコンピレーションが「V.A/SOUNDS LIKE 54」です。毎年、ここ日本でも数多くのディスコ・リバイバルが起こっているので、手に取り易い作品でしょうね。

幼い頃から類稀なるセンスで、素晴らしい曲を歌い続けたマイケル・ジャクソン。誰もが心揺さぶられる名曲"I Want You Back"、"ABC"は、彼らの専売特許とも言うべき完成され過ぎていないサウンドを体感できると言えます。これらを収録した「DIANA ROSS PRESENTS THE JACKSON 5＆ABC」、万人に推薦できる作品です！

再評価著しいファンクグループであり、多くのミュージシャンからカバーされるWAR。70年代当時から、絶大な人気を博した彼らのアルバム「Why can't we be friends」は、後の黒人音楽のルーツも模索できる秀逸な内容と呼べるでしょう。

美しいハーモニーと抜群のメロディーを聴かせてくれるソウルグループです。彼女達についてはあまり知られていなく、ハワイ出身という以外に情報がありません。従って、アルバム「Lemuria」についても謎が多いのですが、非常に出来の良い作品なので大推薦します！

UK発、ソウルフルな歌声と爽やかなホーンやストリングスが心地良いジャズ・ファンク・バンド。エヂ・モッタ、ポール・ウェラーなど、ジャンルを超えた多彩なゲスト陣による名演が楽しめるアルバム「WHO NEEDS LOVE」は、彼らの長いキャリアの中でも屈指の名作ではないでしょうか？

スティービー・ワンダーやマーヴィン・ゲイに次ぐ偉大な黒人ソウル・シンガーとして、多くの方々から認知されています。名曲"LET'S STAY TOGETHER"に至っては、同業者のみならず数多くの著名人が人生のベスト・ソングに挙げるほどですね。お馴染みFREE SOULシリーズから、素晴らしいコンピレーションがリリースされていますので、是非！